アルストロメリア 3月13日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」
を指し、起源はトルコの風習にあるとされています。

17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく
「思いを託した花」を贈ることで表現していました。

その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が
輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな
花言葉ができあがったと言われています。

想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると
大切な人に嬉しく喜ばれることでしょう。

アルストロメリアの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

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アルストロメリア(百合水仙)
花言葉 : エキゾチック、持続、幸福、凛々しさ 、未来への憧れ 
 
 
南米に100種類ほどが自生し多くはチリタイプとブラジルタイプに
大別され種によって高地から低地、乾燥地から湿地と生育環境は
さまざまです。
 
ほとんどは年に1回、春から夏に咲く一季咲きですが変種があり
場所や環境によって長期間咲き続けるものもあります。
また常緑性のもの、落葉性のもの中間タイプといろいろあります。
 
これらの原種をもとにオランダやイギリスを中心に交配選抜が
進められ、カラフルでしかも四季咲き性があり育てやすい品種が
多数育成されています。
 
花色は品種よりますが赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫、複色と
と多彩な花色を持っていることからガーデニングをするときに
植えたい花の1つとしてお勧めです。  

花言葉「未来への憧れ」はこれから新生活を始める人への
プレゼントにぴったりです。

4月進学や就職する方に贈ると喜ばれるでしょう。
新生活に向け引っ越した方へはアレンジメントなどがおすすめです。

花持ちのよいアルストロメリアは切花にしても10日間は楽しめます。
花束やブーケにして贈るのもいいですね。

元々は南米の涼しい高原地帯原産で暑さに弱かったのですが、
現在では種間交配で暑さ寒さにも強い数多くの園芸品種が
出回っています。

近年は日本にあった丈夫な品種が多数出回り初心者でも育てやすく
植え付けの適期は9月中旬~11月上旬がで発芽温度は15~20度です。
4月~7月が開花時期になります。

球根の形が独特で扱いが難しい植物でもあります。
植物の育生に慣れていない方は苗から育てると春に元気な花を
見ることができますよ。

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◆アルストロメリアの育て方
◆庭植えで育てる
日当たりと水はけのよい温暖な気候を好みます。
高温多湿の環境下では根腐れしやすく、また株が凍結すると枯れます。
 
地中深いところに根茎があり生育に適さない時期は地上部が枯れて
休眠します。
水はけをよくして深く根が張れるようにしておくことが栽培の
ポイントです。
 
◆鉢植えで育てる
鉢植えは移動できるので、春と秋の成長期は日なたで管理し夏は日陰、
冬は凍らないところに置きます。
梅雨期は軒下などの雨の当たらないところで乾燥気味にしておくのが
安全です。
 
高温多湿や低温で葉が枯れても地下部は生きているので球根植物のよう
に生育適温になるまでそのまま休眠させておくことができます。 
 
アルストロメリアは球根植物なので苗や球根から
育てるのが一般的ですが種からも育てることもできます。

種は花が咲いた後に採取したものを植え付けていきます。
9月中旬~11月上旬が植え付けの適期で発芽温度は15~20度です。

種まき方は肥料の入っていない種まき用土を入れ5ミリほど薄く
覆土し水を与えます。

1ヶ月程度で発芽します。発芽した苗は日の当たる場所で管理し、
ポットいっぱいに根が張ったら鉢か花壇に定植しましょう。
ここから球根が充実して花が咲くまでには2~3年ほどかかります。


◆球根の鉢植え方
アルストロメリアの球根は3月~4月からと9~10月が植え付けの
適期です。 
5号鉢か6号鉢(背丈の低い場合)程度の深鉢に植え付けします。
背丈の高い場合は9号鉢にしましよう。

水はけのよい有機質の土壌を好むので赤玉土7:腐葉土2:ピートモス
1か、赤玉土5:腐葉土3:川砂2の割合で土を混ぜ合わせておきます。

鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。
その後、花が咲いたら乾かし気味に育て茎葉が枯れてきて
生育が鈍くなったら休眠期に入った合図なので水やりを中止します。


◆苗植えの場合は、
株が十分に育っているので最も植え付けが簡単です。
草丈の低いものであれば5~6号鉢に1株植えます、 
草丈の高いものであれば9号鉢に1株の割合で植え付けます。

用土は球根を植えるとき同様水はけのよいものを用意し球根に
5cmほど覆土すれば大丈夫です。
 
◆水やり
庭植えのものはほとんど不要です。
鉢植えは春の伸長・開花期は水切れしないよう土の表面が乾いたら
たっぷり与えます。
 
開花後は乾かし気味にして、葉の茂り具合に応じて水やりします。
葉が枯れて休眠に入るようなら水は与えません。
 
秋以降は多少湿り気がある程度にしておき茎葉の成長によって
水の量を加減します。

◆肥料の与え方
元肥として緩効性の肥料を土に混ぜ込みます。
鉢植えの場合は春~花が咲くまでは月に1回置き肥をするか、
週に1回程度液体肥料を施します。

草丈の高い品種は倒れてしまうことがあるので早めに支柱を立てて
支えてあげる必要があります。

花が咲き終わった後に種をつけますが、
種を取らない場合の花茎は抜き取ってしまいましょう。
種がつくと株の栄養が種に取られるので球根が弱ってしまいます。

地下茎が伸びて新しい球根を作るので茎葉は付け根から切り落として
しまいましょう。

鉢植えは、植え方に準じて毎年行います。 
地植えは2~3年に1回植え替えを行います。
 

3月13日の誕生花は下記の7種の花です。各々の花は複数日の
誕生日の花にもなってるので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《3月13日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
アネモネ・・・・・・はかない恋、真実、信じる、あなたを愛します、
アルストロメリア・・エキゾチック、持続、援助、幸福、凛々しさ
イカリソウ・・・・・あなたをとらえる
チューリップ・・・・名声、愛の表示
ノカンゾウ・・・・・宣告、媚をもてあそぶ、愛の忘却
ベロペロネ・・・・・おてんば、機知に富む、女性の美しさの極致、
ワスレナグサ・・・・私を忘れないで、真実の愛


他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から  
「◯◯月◯◯日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でも検索OKです。
または右側ラベル「誕生日カレンダー」 よりも検索できます。



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